下剤 副作用

下剤の副作用を理解してから服用する

下剤にも副作用はあります。 下剤は市販薬も多く手軽に買える為、服用している人も 多いのですが、副作用についてきちんと理解してから服用することが 大事です。

そのためには、まず添付されている注意書きをよく 読み、薬の成分もチェックするようにして下さい。

便を柔らかくする下剤(塩類下剤・緩下剤、主に酸化マグネシウム)は 効き目が弱めで、腹痛も少なく、腸にやさしいため、長期服用も 比較的安全といわれます。小児や妊婦に処方されることもあります。

ただし、長期に亘って服用する場合には、「高マグネシウム血症」の 危険性もあるため、血液検査が必要です。 (妊婦は産科の先生に相談し、処方してもらいましょう)

大腸に刺激を与える下剤の副作用には、まず「習慣性」があげられます。 腹痛が起こりやすく、自然な便意が起こりにくくなるなど注意が必要です。

また大腸の動きが結果的に低下して、かえって便秘を 悪化させることもありますので長期服用は控えましょう。 さらに、骨盤内充血を起こすことがあるので、妊婦や痔の患者には 向きません。特に妊婦は医師に相談する必要があります。

大腸に刺激を与える成分と、軟化剤との合剤タイプの薬では 腹痛と激しい下痢がよく起こるので注意が必要です。

外出先、乗り物の中、勤務時間、授業中などに起こると 大変ですので、特に初めてこういった薬を服用する時は 1日中在宅可能な日の前の日、帰宅以降などのタイミングで試す 方が安全です。

下剤依存は加速する!早期に薬を減らし、便意を取り戻すことが重要

我が家では大学生の娘が、なかなかリズムが取り戻せず、合宿などの前には我慢できずに下剤を服用することが多いので、頻度と量が増えないか心配でチェックしています。

下剤はどうしても辛い時に服用するだけならいいのですが、出せばいいという安易な感覚で使い続けると、量も回数も増える傾向にあり、極端な場合、規定をはるかに超えた量を毎日飲んでいるという状態に陥ることもあるのです。

最初は気軽に飲んだだけであっても、自然なリズムが取り戻せないと、次第に頼りっぱなしになるのは、若い女性だけでなく、誰にでも起こりうる状況です。

出してスッキリしたいという欲求に勝てなくなってしまうのですね。

とはいえ、長期多量服用すると、自力で腸が動かせなくなるだけでなく、腹部膨満感や食欲不振、下痢による電解質異常などに悩まされることになりかねません。

特にアロエやセンナ、大黄が成分として配合されている刺激の強いアントラキノン系下剤の長期服用は要注意です。(市販薬の70%以上はこのタイプです)

アントラキノン系下剤を長期服用すると大腸粘膜が黒ずんだ状態(大腸メラノーシス)になり、大腸の弾力がゴムホースのように失われ、腸の動きが極端に悪くなってしまう可能性が高まります。

このような状態になると、下剤の力に更に頼ることになり、薬の量が加速的に増え、自力排便が益々困難な状態に陥ってしまうことも少なくありません。

薬の量や頻度、服用期間に比例して便意も低下し、 最終的に便意が消失してしまうといった 悪循環に陥らないためにも、早い段階で食事や生活習慣を改善し、下剤の量を増やさないように することがとても大切です。

適切な食事と運動、生活習慣の改善で健康なリズムを取り戻すことは可能ですが、悪化させてからだと、専門医の治療を受けても半年以上の時間が必要となってくる場合もあるのです。

時間はかかるかもしれませんが、体内環境を整えることは、下剤の量を減らし、便意を取り戻すことにつながります。薬を常用している方は少しずつ薬を減らしていくよう、頑張りましょう。

乳酸菌のサプリメントの併用も選択肢の一つ

薬を少しずつ減らす努力をすることは非常に大切ですが、口で言うほど簡単ではないのが現実。

仕事が多忙で外食が多い、勤務時間が不規則といった様々な事情で食生活や生活習慣の改善が難しい場合は、 乳酸菌のサプリメントの併用も選択肢の一つでしょう。

乳酸菌は腸内フローラを活性化し、善玉菌に加勢してくれます。
スッキリしない時には特に食品やサプリメントを採ることも有効な手段といえるでしょう。

ただ、乳酸菌は人によって合う、合わないがあるのですね。
合わないとあまり威力を発揮してくれず意味が無いということもあります。

そんな自分に合った乳酸菌を見つけるには、とりあえず飲んで確かめるしかありません。

1種類を最低1ヶ月は続けましょうといわれますので、合わなかった場合、自分と相性のいい乳酸菌を見つけるのに何ヶ月もかかる可能性があります。

時間もコスパも問題です。

そういうことを考えた上で私が娘のために選んだ> 乳酸菌サプリメントは生きた乳酸菌を含めて、合計> 5種類の乳酸菌が配合されているもの。

これなら一度に多数を試せるし、リズムが整う可能性も> かなり高まるのでは?と期待しています。

スッキリとリズムをつけるスピードを加速させる為に 取り入れてみるのはアリだなあと思っています。